2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号
また、九月には、関西空港を浸水させた台風二十一号、台風被害も相次ぎました。 日本だけではなく、世界でも、統計開始以来、最近のこの四年間で、平均気温の最高記録が一位から四位を独占しているという状況でございます。 世界気象機関が、去年の夏、西日本豪雨を始め世界で相次いだ災害、異常気象が長期的な地球温暖化の傾向と一致をしていると、異例の警鐘を鳴らしております。
また、九月には、関西空港を浸水させた台風二十一号、台風被害も相次ぎました。 日本だけではなく、世界でも、統計開始以来、最近のこの四年間で、平均気温の最高記録が一位から四位を独占しているという状況でございます。 世界気象機関が、去年の夏、西日本豪雨を始め世界で相次いだ災害、異常気象が長期的な地球温暖化の傾向と一致をしていると、異例の警鐘を鳴らしております。
と述べていただいておりますけれども、浸水被害への支援、特に二十一号台風被害への取り組みで何か踏み込んだ取り組みなどを行っていくのか、ぜひお聞かせいただきたいと思います。 これは、災害救助法の適用条件の弾力的な運用にも、恐らく自治体がしっかりと理解をすればできることも多々あったかと思いますが、この点の情報提供もまだ少ないのかと思います。ぜひ大臣の御所見をお聞かせいただければと思っております。
さきの十九号台風被害については、即刻政府及び各党が緊急に当地青森県を調査に来ていただき、その被害の悲惨さをじかに見ていただいて、一日も早い復旧をいわば約束をされて帰った方々が多いわけであります。その後、各省庁の対応も私は順調には進んでいると思いますけれども、被災者の立場から見ると、一日も早い対応を示していただきたい、その願いを込めて現地の状況を申し上げながら質問を申し上げたい、こう思います。
北海道とそれから十五号台風被害で全国の水稲の被害面積等々をどのくらいになるか私試算してみました。そうしますと、おおよそいま段階で、最終結果ではありませんから、二万六千ヘクタールぐらいになるわけですね。これは当然転作緩和ということは引き続き行ってしかるべきではないかと思うわけですが……。
こういうことについて先般、調査会の席上で岡山県知事と官房長官との間で何か激しいやりとりがあったようでありますが、長野さんのおっしゃるのは、「昨年の十七号台風被害で、二百四十八億円の査定額を出すのに職員が延べ七千六百人、三十九日間かかった。建設省や農水省などが一件十五万円程度のものでも査定をするからで、さらには大蔵省がこの省庁査定の監督に来る」、こういうことである。
ただ、ただいま現在までの被害総額は、国土庁の調査によりますと、十七号台風被害を含めて一兆一千億を若干超える程度になっておると聞いております。昨年度の年間の災害総額は九千四百億程度でありました。そうしますと、災害の被害額でいいますと一七%くらいの伸びになっておると思います。
十七号台風被害について、これは本部長である国土庁長官にお聞きすることが多いと思いますが、まあ一連の質問で大体のことがずっと浮き彫りにされてまいりました。それで、きのうの質問で、改良復旧に力点を置いてやっていこうということをおっしゃいました。
○水野委員 非常にむずかしい問題があるということはよくわかるのですが、八丈の十三号台風被害のような例というのは非常に少ないわけで、離島振興法その他で救えるものは救っていただけるのでしょうが、この際ひとつ地元の意見は聞かなくったって、八丈の町長はやりたいと言ってしょうがないわけです。
しかも十九日に仮決定されるときには一九号台風被害の状況、はっきりわかっているわけですし、しかし被害という考えからいくと、七月下旬のものと八月上旬のものは一本だという考えをだれしも持っているわけですよ。どうも、私はそこのところに無理やりに梅雨宣言があったにかかわらず、無視して前に持ってこられたような感じがいたします。
この臨時国会は、災害対策国会ともいうべきもので、去る六月の梅雨前線豪雨を初め、室戸第二号台風被害に対し、予算化、立法化等により、国民諸君の期待にこたえるのが責任であると思うのであります。私はこの機会に、被災者諸君にお見舞を申し上げるとともに、災害により物故された各位並びに御遺族に対し、衷心より哀悼の意を表するものであります。
○春日参考人 三十五年度の予備金の総額は三億五千万円、そのうち使いましたおもな項目を申しますと、チリ地震津波対策の経費といたしまして二千万円余り、それから十六号台風被害復旧関係で六十万円ばかり、それから十二号、十四号、十六号台風対策経費で同じく六十万円程度、それから集中豪雨の災害復旧経費が約九百万円、それから衆議院議員の総選挙、この経費が比較的多うございまして二千八百万円、厚生年金の保険料率の改定がございましたので
○長谷川(保)委員 七号台風被害並びに水害状況等調査のため、第五班として派遣されました山梨、長野両県下の状況について御報告いたします。
今次災害はその規模が非常に大きかった上に、七号台風被害を受けた地方と重なる関係から、その復旧には莫大な金額を要するのでありまして、その復旧事業を円滑に遂行するためには、政府資金の特別融通の措置を講ずるとともに、これが利子についても減免されたいというのであります。 第八に、小規模災害について、いわゆる特例債の許可等に関する問題であります。
十八日、山梨県に入り、甲府着、直ちに県庁において七号台風被害の大略を聞きました。この台風は、明治以来五十九年ぶりの強風、豪雨だったとのことでありまして、死者行方不明者九十名、全半壊家屋五千余戸、総被害額は二百六十六億五千万円、そのうち農地農作物等被害、合計は六十七億六千万円であります。
私はさきの委員会でも、一体こうやった委員会の一致した意向、あるいはまたこれはもう大臣も今回直接責任者として六号、七号台風被害地に行かれまして、そして毎年々々ああいうような惨状が国内に起っておるというような事態を見られて、たった一つ、完全にとはいわないけれどもとにかくうんと減らすように災害防除をやっていこうというような熱意があるとするならば、また岸内閣、また従来の自民党内閣の責任とするならば、これをどうしても
今般の二十二号台風被害による地方財政に及ぼせる状況調査のため、委員を派遣いたしたいと存じます。これがため議長にその旨承認申請いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
お手元に順序等差し上げてございますが、理事会では、四番目にある議員三輪壽荘君逝去につき院議をもって弔詞贈呈の件、これを前例等もありますから、本会議の勢頭にやり、弔辞演説は、自由民主党廣川弘輝君、それが済んでから緊急質問に移りまして、北海道冷害並びに九号、十二号、十五号台風被害対策に関する緊急質問、永井勝次郎君、要求大臣は、総理、大蔵、農林、厚生、建設、自治庁、正力国務相、通産相、それが終りましたら、
北海道冷害並びに十二号、十五号台風被害対策に関する緊急質問、社会党永井勝次郎君、公務員給与に関する緊急質問、社会党受田新吉君、この両件の緊急質問を、次回の本会議傍頭にやることに理事会では意見の一致を見ましたが、さよう決定してよろしゅうございますか。 、〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
その結果、小委員会としましては、第九号台風被害は農作物関係において八十三億円、農地及び農林水産業施設被害額は三十二億円、計百十五億円となり、台風第十二号においては、農作物関係において百七億円、農地及び農林水産業施設被害額二十五億円、計百三十二億円となり、雨台風合せれば実に二百四十七億円のきわめて莫大なる額に達するのでありまして、被害は地域的にも相当広範囲にわたり、しかも激甚なる被害を受けている地区がきわめて